第10話
恐るべし!女子高生!!
今回は、将来のビーチサイドの主役を担うであろう女子高生達が、アンダーショーツ等についてどのように考えているのかについて述べてみたいと思います。
今回の話はいつも以上に過激な内容だと思いますので、皆さん、心の準備を済ませてからお読み下さい。
今回の話はEさん、Jさんという、当時某私立女子校に通っていた2人の娘から聞いた話です。共に現役女子高3年生で、自分が仕事上付き合いのある会社に、臨時の作業員としてアルバイトに来ていました。どちらもロン毛の茶髪、制服は膝上15センチほどのミニスカートで、当時は真冬だったのですが、生足でルーズソックスという格好、眉も何処かで見たのと同じような形で、典型的なコギャルファッションと言って良い姿でした。そのために、今回あらためてどちらがEさんでどちらがJさんだったか思い出してみても、よく分からない状態です。ある意味、没個性化していたとでも言えば良いのでしょうか・・・。
ただ、二人そろって恐ろしいくらいのおしゃべりで、しかも照れと言うものがまるで無く、アンダーショーツの事もそうなのですが、過激な話題がぽんぽん飛び交っていたという記憶は強く残っています。二人そろっていたというのが、彼女らの気を大きくしたのかもしれません。
そんな二人とじっくり話をする機会がありまして、アルコールの類は一切入っていないにも関わらず、どんどん過激な事を話してくれました。むしろ自分の方が圧倒されて、ペースを掴めない状態でした。
まず最初にアンダーショーツの事ですが、実は、EさんJさんは小学校の時から友達だったそうなのですが、小学6年生の時に、また別の友達とプールに行った時に、その娘が水着の下に変なパンツをはいてたのを見て、「それ何?」と教えてもらったのが最初だったそうです。そういう訳で、二人ともアンダーショーツの事は小学生の時から知っていたそうです。以前の話で看護婦のMさんが話していたように、「小学生でもアンダーショーツの事くらい知ってる!」というのは本当のようです。
しかし、実際に初めて使ったのは中学1年の時で、学校から支給されたとのこと。ただその支給されたのが、ベージュの大きなガードルタイプのアンダーショーツだったそうで、二人で「凄くダサい!」とか「こんなの配るのは学校とスポーツ店が結託してるんだよ!」とか言ってたそうです。
結局友達と一緒に、もっと別のアンダーショーツを買いに行って、ハイレグタイプとかTバックタイプとかを見て、きゃあきゃあ言ってた覚えがあるそうです。二人ともハイレグやTバックのショーツは、水着のアンダーショーツで初めて着用したそうです。
また現在でも、アンダーショーツ着用派のようで、新しい水着を買ったら、必ず風呂場でチェックを入れると言っていました。
ただ確かにアンダーショーツを着用しない娘も少なからず居るそうで、大体、
- ヘアーが透けたりする事に無頓着
- 絶対に透けようのない濃い色の水着しか着ない
- アンダーショーツの窮屈なのが嫌(やはり結構多いそうです)
- 透けるほどのアンダーヘアーが無い(いわゆるパイパン)
- そして少数派ながらわざと着用しないで水着を透けさせるという確信犯もいるそうです。
特に女子校では、女しか居ないので無頓着になり易く、「今日はアンダーショーツ忘れちゃったけどまあいいか!」なんてノリで、アンダーヘアーが透けそうになっていても気にしない事があるそうです。さすがに教師にばれたら、「ちゃんとアンダーを履いときなさい!!」と怒られるとの事でしたが・・・。
また水着を買う時には、大体アンダーショーツも新調するので、毎年増えていくばかりだそうです。
二人ともアンダーショーツのメーカーや種類についてはかなり詳しい様で、「随分詳しいね」と尋ねると、「中学の時に鍛えられたから」と不思議な答えが返ってきました。どういう事かと疑問に思って詳しく聞いてみると、彼女らの中学校ではプールの時に、その名も「ハミパン引っ張り」という女の子にとっては恐怖の悪戯があったそうです。
最初は水着の裾からアンダーショーツのはみ出してる娘に対して、「アンダーはみ出してる!」とはやし立てるだけだったそうですが、次第にエスカレートして、はみ出してない娘でも、水着の裾から指を入れて、アンダーショーツを引っ張り出すというところまで発展したそうです。
もちろん、女の子同士でやる悪戯で、「わざと男子の前でやって、男子が見て見ぬふりをしたり、恥ずかしがるのを見るのがまた楽しいの!」と、凄い事を言っていました。そういう悪戯があったため、二人ともどういうアンダーショーツがはみ出しにくいかを研究していたそうです。
また同じような悪戯はプールに限らずにあり、スカートめくりも定番だったようです。中学生になると女の子はスカートの下にブルマをはかなくなり、それでスカートをめくられるとパンツ丸見え!になるのですが、「スカートをめくられるかもしれないならブルマをはいてたらいいのに」と自分が言うと、「中学生にもなってスカートの下にブルマなんてはいてたら、そっちの方が格好悪いし、女同士で馬鹿にされるよ」と言われました。
スカートめくりももちろん男子の目の前でやるのですが、一番強烈なのは「玉ねぎ」というので、前と後ろからスカートをめくられて、頭の上でリボンでくくられてしまうというのがあるそうです。まさに「玉ねぎ」状態というやつですか・・・。ただこれは、スカートがある程度長くないと頭の上まで捲れないので、「ミニスカートだったら安全!」という事になっていたそうです。もっとも、ミニスカートならミニスカートで、簡単にスカートの裾をはね上げられる事になるのだそうですが…。
「ハミパン引っ張り」でも「玉ねぎ」でも、餌食にされるのは大体可愛い女の子の方が多いそうで、「そういう娘のアンダーショーツとかパンツが晒し物にされる方が面白いじゃない」と、EさんJさんは言いました。あと、ある女の子の事を好きな男の子がいたとすれば、その男の子の前で、わざとその女の子を「玉ねぎ」にしてからかったり、逆に好きな男の子の前で「玉ねぎ」にされたりもしたそうです。
高校生になると、男子の目が無いので、アンダーショーツを引っ張ったり、スカートめくりをしてもあまり面白くないそうですが(むしろパンツの見せっことかはごく普通にあるくらいだそうです)、今度は女だけなのでもっと過激な「くり潰し」という悪戯があったそうです。
これは、一人が、餌食になる娘の注意を逸らしておいて、もう一人が後ろから近づき、ほうき等の棒を足の間に差しいれ、後ろと前からその棒を持って股間に食い込ませて、ぐりぐりさせるという、聞いてるだけで赤面しそうな悪戯です。
哀れ、餌食となった娘は、前後の二人に許してもらえるまで、股間に棒を食い込まされることになるのです。まさに「くりとりす」を潰される訳です。痛みと快感が混在する、餌食にされる娘にとっては恐ろしくも気持ちのいい悪戯だそうです。
これが更に過激になると、女同士の電気按摩に発展し、クラブの合宿や修学旅行などでは、何人かで押さえつけられ、股間を足で踏みつけられ、振動を与え続けられるという、屈辱的ですが快感を伴う悪戯になるそうです。ちなみに彼女らは「電気按摩」とは言わずに「グリグリ攻撃」と言っていました。ほとんどの娘は、数分間これをやられると、果ててしまうそうです。
Eさん、Jさんどちらが言ってたかは覚えてませんが、彼氏に「グリグリ攻撃」をやってもらっても、女同士の時の様には気持ち良くはなかったそうで、「やっぱり女同士の方が何処をどうすれば気持ちいいかわかるのよ」と過激な事を言ってました。ちなみに激しく震動させても駄目で、くりとりすの辺りを重点的に踵(かかと)で「グリグリ」とするのがコツで、直接素肌ではなく、パンティやスカート越しに、マイルドな振動をリズムを変えながら加えられるのが気持ちいいそうです(本当かな?)。彼氏にしてもらうと、どうしても振動が激しくて「痛い!」そうです。
また一人を電気按摩でいじめた後は、また別の娘にと次々と餌食を代えては続けていくそうなのですが、普通は股間を足でグリグリするだけで痛くは無いのですが、普段仲の悪い子が相手の時は、「振動じゃなくてわざと股間を蹴飛ばしてやった」と恐ろしい事を笑って言っていました。ただ彼女らに言わせると、電気按摩も「ソフトな急所攻撃」のつもりであり、女性の股間が急所である事はEさんもJさんも知っていました。
以前に、「女同士の喧嘩の時にまOまOを思い切り蹴飛ばしたら簡単に勝てた」事があり、最初に股間を蹴飛ばすか、膝蹴りを入れる事を考えるようになったと言いました。また的は小さいけど、くりとりすにパンチを食らわすのもかなり有効で、暫く悶絶状態に出来るとの事、さすがにそれが難しい時は、「パンツの上からでも相手の大陰唇をつねりあげてやる」そうです。股間が急所だと認識している女の子はやはり少ない様で、ガードが甘く、肉体的な痛みと精神的なダメージが大きいと言っていました。ただ自分自身は股間に蹴りを食らった事が無いので、どれくらいの痛みかは知らないが、「しばらくうずくまって動かなくなるから無茶苦茶痛いんだろうね」と悪びれもせずに言いました。
このような話をEさん、Jさんはアルコールも入らずに、けらけらと笑いながら語りました。さすがに自分は、最近の女子高生というものが恐ろしいと感じたものでした。年上の男に、こういった事を照れも無く話せるというのは、中年のおばさんより、ある意味でたちが悪いかもしれません。もちろん、この二人は女子高生の中でも過激な方なのでしょう。他の機会に別の女子高生と話す事もありましたが、もっとおとなしい娘がほとんどでした。
ただこういう事を平気で言える女子高生も居るという事を考えれば、日本も海外のようにどんどん開放的な方向に進んでいるのかなという気がします。
みなさんが学生時代には、今回の話しのような過激な悪戯はあったでしょうか? 自分自身の10数年前の中学生時代を思い返してみると、確かに女同士のスカートめくりはありましたが、皆きちんとブルマでガードしており、スカートめくりの行為そのものを楽しんでいたように思います。そう考えると、昔と現在とどちらが幸せなんだろうか思えてきました。
皆さんはどう思いますか?
また御意見をお聞かせ下さい。
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